何が好きかってフェルディナンド様との
恋愛模様がたまらなく萌えます
7歳の洗礼式で出会い、マインの突飛な行動に振り回され、
最初はもちろん
恋愛とは程遠い関係ですが、小説の最後のあたりでは、マインも15.6、恋をしてもおかしくない年頃になり、
先に自分の気持ちに気が付くフェルディナンドが、マインを手に入れるために策を弄したにもかかわらず、
最終的にマインの幸せを一番に考えて、自分を犠牲にしようとした、あのいじらしさ
すごく美形で、なんでも優秀なフェルディナンド様、かっこいいだけなら、ここまで
好きにならなかった
子供っぽい仕返しをしたり、
勝つためなら卑怯と言われようが魔王と言われようが関係なく
わかりにくいけれど、大切な人に関してはとことん甘かったり、
繊細なところと豪胆なところ、いろんな面が見え隠れするのがたまりません
頼もしくて、なにがあっても守ってくれる安心感と、私が守ってあげたいと思ってしまう危うさ
これは好きにならないはずがない
香月先生、こんなきゅんキャラを生み出してくれてありがとうございます
神に感謝を
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